夢の中のたからら

任侠かもしれない

最近は任侠作品の感想を書いてます。

『裏社会の男たち 最終章』おまえという男を残して逝けることを誇りに思ってる

概要・あらすじ

死闘-生き残るのは誰だ!?裏切りや悲しみの先に待つ衝撃の結末!!裏社会に生きる男たちの生き様がここに刻まれる!!いよいよ、WRCの役員会議で会長選任を行うこととなった。理事長の梅原(小沢仁志)が候補確実と思われたのだが、副会長の今野(野口雅弘)が会長候補に名乗り出た。逮捕された理事長の田村(菅田俊)は佐野(深水三章)よって釈放され、梅原暗殺へと向かう。その頃、自宅で妻・涼子(遠藤沙季)といた多田野(波岡一喜)にも魔の手が迫っていた。理事長の座を掴むのは誰なのか!?梅原と多田野の関係は!?ついに物語はクライマックスを迎える!!©2016コンセプトフィルム

(prime video引用)

キャスト・スタッフ

監督 OZAWA
主演 小沢仁志, 波岡一喜, 菅田俊

(prime video引用)

ストーリー(読まなくていい

公安0課、解散・浜田、佐野は停職謹慎→佐野の車、爆発で浜田死亡→W.R.C役員会議→田村、釈放→CIAに動き→佐野の協力者、田村により死亡→梅原陣営vs田村陣営の抗争→多田野の家にも襲撃(多田野妻、流産)→梅原vs田村で田村死亡→梅原、病院に搬送されるも危機→多田野、梅原と最後の会話→W.R.C会長決めの日→今野、多田野を始末しようとするが…
⇒おしまい。

登場人物

総合商社W・R・C

(巨大組織として形を変えたヤクザ)
相談役:佐久間
副会長:今野
理事長:田村(中国担当)
理事長:梅原(キャンディ・マン/韓国担当)
梅原の側近:韓
会長秘書:多田野

警察/公安0課

警視正:田島
警部補:佐野(速水の父)
警部:浜田
フリーライター:速水

内閣府/危機管理対策室

長官:滝
捜査官:小野

黒龍

幹部:楊

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ココ好き

【佐野】
「すまん、忘れもんだ」で車に乗らなかった佐野。代わりに送っていくと言った浜田。
→佐野の車、爆発!!
「おまえに頼みがある、俺を信用できるか」
→警察の協力者も、梅原尾行中に殺される。

周りの仲間が死んでいく。周りの死人が増えれば増えるほど、後戻りはできず前に進み続けてる。やっていることがいつ殺されてもおかしくない。自分ではなく、周りからやられていくのも精神がどうにかなりそう。

【梅原と多田野】
二人の間に流れる哀しい曲。

瀕死状態の梅原「俺の為なんだろ…ごめんな…俺の為におまえの手を汚させちまった」多田野「おれこそ謝らなきゃいけないことが…」
梅原「いいか、ここから先おまえがやらなきゃいけないことが一つだ。いまやらなきゃ、あとで必ずやられることになる」
===
梅原「おまえは俺のたった一人の肉親なんだぞ。だから生き抜けよ、何があっても。生きていく道を選ぶんだぞ」
→5の倉庫シーンの後に、最終章の病室とお手紙シーンは泣きます。梅原さんは色々あっても、死なないと思っていたので衝撃でした。この梅原さんの死が無ければ、多田野さんのあの展開は無かったわけで。肚が座った様は5とは別人。

【多田野の妻:涼子】
多田野の妻が、佐野と繋がる裏切者であると知った時に無慈悲に切り捨てるとこ割と好き(実際は韓が殺害)。梅原の金庫を見ない限りは、知る機会は無かったのかな?

※速水は知っていても教えなかった優しさ

【地下駐車場で抗争!】
わ~~大乱闘だ~~目が追っつかない!打撲音と刺殺音のオンパレード。尺長めの殴る蹴るでたのしーい!
田村「おめえも俺も極道だ、わかるだろ」
梅原「俺たちはNPO法人だ」からのタイマン!!そして駐車場は死屍累々。

【怒涛のラスト】
●韓「俺はここまでです、これでヒョンが潜入捜査官だと知る奴が居なくなりました」「俺で最後です」
→ちょっと不意打ち過ぎたッーー!!そもそも彼は梅原の側近ですからね。

●危機管理対策室と繋がっている人
→今まで明かされていた潜入系の人全てが、居なくなったと思われた最後の最後に「おまえもか!」のツッコミを入れたくなる。

好きなセリフ!

【田島】「法を守る為に法を犯したとでも言う気?」
【浜田】「処分がどうなるか分からんが、俺たちは決して負けてなんかいない、それだけは胸を張れ」
【梅原】「噂は噂。そんなもんに振り回されない方が良いですよ」
【佐野】「窓際に居たおまえを会長のイスに引き上げてやったのは誰だ、その気になりゃあおまえなんか今すぐにでも豚箱に放り込むことができんだぞ」
【梅原(手紙】「おまえという男を残して逝けることを誇りに思ってる」
【今野】「目的達成の為なら、相手が誰だろうと関係ないんだからな…それがあいつのやり方だ」
【滝】「本当の闘いはこれからだ」

まとめ

最後の最後まで、畳みかけてくる展開がすごい!!

見終わった瞬間の感想「本当に見てよかった…!もっと早く見るべきだった」矛盾してるけど、死んでほしくないけど死んでほしいという展開が最高なのと、ラストへの流れが良いですね!!
5と最終章を対比させて観るとより楽しめ、更に1から梅原・多田だけを注視するとものすごく楽しめます!

感情移入して観ると、すごく人間不信になりそうなのでそれはそれで楽しい楽しみ方の一つです。

 

裏社会の男たち 最終章